Windows から Mac OS X 10.6 へ開発環境スイッチ

自分用メモ。

基本方針

Macでは

  • PHP開発はNetBeansメイン
  • コンソールはOS標準のターミナルで
  • Office系はOpenOffice、または共有をかけてリモートデスクトップWindowsに入って使う。
    • 当初、Winと2台体制でやろうと思っていたのだけれど、机上にキーボードが2つあると作業スペースが狭すぎて、右腕がつってしまった。
  • 会社のデバッグサーバには Samba 共有をかけて、ローカル環境でサーバプログラムを編集する。

Samba

  • [Finder] - [移動] - [サーバへ接続] 。ダイアログのアドレス欄に
smb://ServerName/ShareName/
  • Samba のPC起動時の自動接続を登録する。

[システム環境設定] - [システム]グループの[アカウント] - [ログイン項目]タブ - [+]ボタンクリックで
共有ディレクトリを選択して登録。

Windowsリモートデスクトップ

Remote Desktop Connection をインストール。
Windows 側で[システム]プロパティ-[リモート][このコンピュータにユーザーがリモートで接続することを許可する]をチェックする。

隠しファイルを表示

ターミナルで

defaults write com.apple.finder AppleShowAllFiles TRUE

としてから、PC再起動で有効になる。

Dockとかインストールのやり方

  • Dock
    • アイコンをクリックして[Dockに追加]で追加
  • インストール
    • インストーラはインストールCDのイメージ。なので、アプリケーションフォルダに入れたら、ドライブは削除する。
  • アンインストール
    • Dockのごみ箱へ。

日付と時刻

[システム環境設定]-[日付と時刻]-[時計]タブで、「日付を表示」をチェック。TClock風に!

Apple Developer に登録

無料で個人登録できるプランがあるのでそれで登録する。

アプリケーション

Xcode

Apple Developer でオンラインで落として入る

Keyremap4macbook

WindwosキーボードをMacで使う用にカスタマイズするソフト。

    • でも結局面倒くさくなって純正キーボードを使うことにした!タイピングが静かでGood!

http://news.livedoor.com/article/detail/3893789/
CtrlキーをCommandキーに割り当てるには、「KeyRemap4MacBook」のインストール後、
システム環境設定→ 「KeyRemap4MacBook」をクリック→「Remap Control_L Key」を
クリックし、「Control_L to Command_L」にチェック

CarbonEmacs

(mac-key-mode 1)
は、Command + V で「ページ戻る」の操作ができなくなるので使わなかった。
Ctrl-C が衝突しないようにするため、[システム環境設定] - [Spotlight]検索結果ペインの「Spotlight メニューのキーボードショートカット」を変更

  • デフォルトのエディタをCarbonEmacsに変更
テキストファイルを右クリック
 → [情報を見る] - [このアプリケーションで開く] で Emacs.app を選択。
[すべてを変更]を押す。
FireFox

アドオンは HTML Validator がMacに未対応だった。ほかはほぼOK。
Look up in Dictionary(すごく便利!), Firebug, FirePHP, Web Developer, Live HTTP headers, FireCookie, FireMobileSimulator, Mobile Barcoder, Selenium IDE, Screengrab, Feedly, StumbleUpon, Evernote Web Clipper, FirePHP, Hatena Bookmark, Tab Mix Plus, Dom Inspector, IE Tab, FireDictionary, Tombloo.xpi(非公式)

    • LiveHTTPHeader のURL除外フィルタ設定
 .gif$|.jpg$|.ico$|.css$|.js$|.png$|entry.count|reader.api|utmwv|impression
Thunderbird

「表示」メニュー→「並べ替え順序」→「スレッド」

OpenTerminalHere.app
便利!なツールたち
  • Growl
    • システム環境設定で使う
  • The Unarchiver - mac software for download at iusethis

パスワード付きzipがこれで開けるようになる。

MacPorts

最新版をpkgで入れようとしたら、「インストールできません」のエラーでとまってしまった。
エラーメッセージの指示に従い、MacPorts-1.5.0 をいったんインストールしてから最新版を入れたら無事入った。

Shupapan

ファイル名の一括リネームとかできる。

ターミナル設定、ログインシェルを zsh に変更

  • /etc/shells に macports で落とした zsh のパスを追記
  • [ターミナル] - [環境設定] - [起動] - [開くシェル] でパス指定

Windowsからの移行で戸惑ったこと

  • skypeで Esc を押すと入力文字が全クリアされてしまう!
    • → delete キーを使うのが正しい!
  • 行内のテキスト移動は、Home, End の代わりに、Ctrl + A で文頭、Ctrl + E でできる
  • 促音がデフォルトだと L じゃなくて x だ!でも慣れると楽。
  • ことえりIME)の切り替えは「かな」と「英数」でできる。慣れると楽。

ターミナル設定

sudo vi /etc/shells
chsh
(ターミナル再起動)
echo $SHELL
    • [ターミナル] - [環境設定] - [起動] - [開くシェル] でパス指定。
  • WindowsPutty で言うところの nullパケット送信
    • ~/.ssh/configに下記を追加
ServerAliveInterval 120
  • cdto をインストール

その他

  • Terminal.app を立ち上げて、 Dock を Ctrl+クリックで「ログイン時に開く」を選択
  • Spaces が起動しないときは killall Dock で直る。
  • ID Manager 的なものが見当たらなかったので、ローカルのテキストファイルでアカウント管理
  • Skitch